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エリア51への旅@

 
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 “AREA-51(エリア51)”という言葉を聞いたことがあるだろうか?
 ここ最近また復活しているUFOブームやアメリカのSFドラマ・映画によってかなり認知度が高くなってきたこの場所は、“アメリカ軍の最高機密地帯”ともいわれている。

 場所は、ネバダ州ラスベガスの北約150`の砂漠地帯で、車だと、ダウンタウンから約4時間で訪れることができるこの一帯には、軍関連の重要施設が密集しており、道路地図はグレーで塗りつぶされている“怪しい場所”だ。

1950年代に頻繁に行われたネバダ州の地上核実験が行われたのもこの地域だ。


私はこの場所に約15年前に訪れたことがある。
 といってもミリタリー趣味があるわけではなく、このAREA-51(当時はまだAREA-51という言葉は知らなかったが)へ至る州道375号線(NV375)は、
“アメリカで最も寂しいハイウェイ”とよばれ、車の通行量は日中で1時間せいぜい2〜3台といわれる。

当時、毎年のようにアメリカへドライブ旅行に訪れていた私。“アメリカで最も寂しいハイウェイ”という言葉の響きには、私の興味を惹くには十分すぎる魅力があった。

地表気温50度(華氏125度)を超える灼熱のハイウェイは、途中でオーバーヒートなんてしようものなら、いつ通るかあてのない車をひたすら待ち続けるか、次の町までの100`近い道程をただただ歩いて目指すしかない。

今の時代なら携帯電話という便利なツールもあるが、残念ながらこの一帯は未だに“圏外”である。

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