SWAN
SWAN
Home Access Photo & Report For Agent For Consumer
 ホーム > SWANフォトギャラリー > 仏跡巡礼シリーズ > (1)釈尊生誕の地・ルンビニー@

(1)
釈尊生誕の地・ルンビニー (1)


仏陀が生まれた聖地・ルンビニー(LUMBINI)は、ネパール最南部・インド国境にほど近いところにある。カトマンズからも国内線で訪れることができるが、複数の仏跡を周遊する場合は、インドから陸路で国境を越えるのが一般的だ。

後に仏陀となる釈迦(ゴータマ・シッダルダ)は、母であるマーヤー夫人が出産のために実家に戻る途中、このルンビニーで休息をとり、真っ赤な無憂樹の花に手を触れた時に、その脇の下から誕生し、そのまま7歩進んで右手で天空を、左手で大地を指し、“天上天下唯我独尊(この世界で、ひとりひとりの人間が一番尊い)”と声を出したと言い伝えられている。1997年に世界文化遺産に登録。四大仏跡のひとつ。

◎インドとネパールの国境

インドとネパールのボーダー。
手前の白いゲートがインド側・奥の黄色いゲートがネパール側国境。

商店のようなインドのイミグレーション。注意しないと通り過ぎてしまう。

ネパールのイミグレーション。ルンビニーまでは車で約40分。
ボーダー付近の商店。たくさん下がっているのは噛みタバコ。

◎仏陀が生まれた聖地・ルンビニ遺跡

遺跡への入り口。家畜が入って植物を食べないよう、鉄条網で囲まれている。

数珠や仏具を売る売店がズラリと並ぶ。

マーヤー堂は日本の丹下健三氏の設計による。

周囲は仏塔に囲まれていたが、イスラムによって破壊された。


天竺菩提樹。

チベット仏教のタルチョ。
5つの色は空(青)、雲(白)、火(赤)、水(緑)、大地(黄)を意味する。

写真:M.Nakamura
お問い合わせ先: 
スワンインターナショナル株式会社 スワンWEB

 INDEX
 達人のコラム
 フォト&レポート
 パッケージツアー
 会 社 情 報
 会社概要
 業務領域
 旅行業約款
 個人情報保護方針
 グループ会社
 地図(拠点一覧)
 お問い合わせ
 ホーム