(仏陀とは、目覚めた人または悟りを開いた者という意味)。
生誕の地であるルンビニー(ネパール)とともに世界遺産にも登録されている“悟りの地”ブッダガヤ(ボードガヤー)は、仏教最高の聖地として、世界から巡礼が集まる。
その中心となるのがマハーボーディ寺院(大菩提寺)。 高さ52メートルの大塔を中心に、裏手に釈迦が瞑想して悟りを開いた菩提樹とその下には金剛宝座が祀られている。