雪解けのミズバショウと夏のニッコウキスゲの季節は全国から観光客が訪れるほどの尾瀬を代表する風景だが、500種を超える多種多様な高山植物が咲き乱れる「花の名所」であり、「野生らん」の宝庫でもある。
例年、春から秋にかけて年5回程度は花の撮影に通っているのだが、コロナ禍以降、この3年間で尾瀬入りしたのは2回だけ。

2.ニッコウキスゲ咲く大江湿原(2019.7.21)
最近、撮り溜めていた数万枚の花の写真を整理したこともあり、尾瀬で見られる「野生らん」の画像をまとめたので、ご紹介します。
※50音順、名前のあとに「★」のあるものは尾瀬ではレアな花
|