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 ■ 抄訳: 現地ニュース  2008年8月 (1)  

1.

国家測量製図局、ネット地図の無料使用を提供

 済国家測絵(測量製図)局は21日、908件にのぼるネット版「中華人民共和国地図」と「世界地図」の無料閲覧、ダウンロード、使用を提供することを明らかにした。これは現在、インターネット上で、国境線の誤りやひとつの中国の原則に反する「問題地図」などが出回っていることに対処するためで、正確な地図の使用を促し、国家利益と領土の尊厳を守ることが目的という。公式ウェブサイト(www.sbsm.gov.cn)参照。(中国網2008-7-21)

2.

南京禄口国際空港、馬鞍山市ターミナルが運営開始

 7月18日、南京禄口国際空港の馬鞍山市ターミナルが運営を開始した。これは同空港の無錫市ターミナル、宜興市ターミナル、蘇北淮安市ターミナル、蕪湖市ターミナルに続いて設立された5つ目のターミナルとなる。
  馬鞍山市ターミナルの運営開始後は、馬鞍山と南京禄口国際空港を結ぶ旅客送迎バスが毎日8便運行する。(新華網2008-7-22)

3.

北京煙袋斜街の歩行者天国、明清時代を再現

 北京市什刹海にある煙袋斜街の歩行者天国は一年以上の改修を終え、7月21日に一般開放された。道の両側には明・清の時代を再現する、情緒あふれる街並みが広がり、古い北京の文化、風習、風情などを理解するのに絶好の観光地となった。(中新網2008-7-22)

4.

上海−合肥が3時間に。快速列車が運行開始

 8月1日より合(肥)寧(南京)線で、5本の「動車組」(快速列車)が走ることになった。5本の中には、上海から合肥まで3往復、南京から合肥まで2往復が運転される。この「動車組」は、初めての最高時速250キロに達する快速列車で、上海から合肥までの所要時間が現在の6時間半から半分の3時間に短縮され、南京から合肥までは1時間以内に到着できるようになった。(新民網2008-7-22)

5.

北京首都空港、8月8日に5時間飛行禁止

 中国民航局は22日、五輪開会式の行われる8月8日午後7時〜9日午前0時にかけ、空の安全を確保するべく、北京首都国際空港で航空便の離着陸を禁止する臨時措置を正式に公布した。

6.

天津市の解放橋、30年ぶりに開閉が再開

 80年以上の歴史を持つ天津の解放橋ではこのほど、建造当時の姿を忠実に復元する改修工事が終了、跳開橋としての機能も元通りに回復した。(捜狐網2008-7-23)

7.

北京市、西単文化広場がリニューアルオープン

 7月23日、改造工事を終えた北京西単文化広場が正式に一般開放された。広場には、4000平方メートル以上の地下ショッピングエリアが増設されたほか、広場中央には噴水や舞台、緑化エリアが完成。また、85年間失われていた西単牌楼(屋根つきのアーチ形の建造物)も復活した。(新華網2008-7-23)

 
8.

世界第一大峡谷・雅魯藏布大峡谷が一般開放へ

  世界第一大峡谷である雅魯藏布(ヤルザンブ)大峡谷が24日に一般開放された。大峡谷景勝地は西藏(チベット)の林芝(ニンティ)地区にあり、全長130キロメートル。3億5千万元を投資した西藏旅遊公司によると、自然博物館、豪華リゾートホテルを含む二期工事が2009年の年末に完工予定だ。大峡谷景勝地は飲食、宿泊、観光を一体化した中国最大の原始生態観光区となり、年間30万人以上の観光客を接待できる。(人民網2008-7-24)

 

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