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 ■ 抄訳: 現地ニュース  2008年8月 (2)  

1.

海南省文昌市で銅鼓嶺生態観光エリアが着工

 海南島北部で、これまでで最大規模の観光プロジェクト、計画面積86平方キロメートルに達する海南文昌銅鼓嶺国際生態観光エリアが25日に着工された。同観光区は文昌市東部の海岸地区に位置し、東と南は海に面し、海岸線の長さは30キロメートルに達する。投資総額は120億元、建築工事はほぼ10年間かかるという。同観光区はエコロジー、アミューズメント、観光、レジャー、宿泊、スポーツなどが一体化した新しいタイプの国際的エコ観光エリアに建設される。(新華網2008-7-26)

2.

山東省、「孫子兵法」のテーマパークが完成

 孫子の故郷・山東省恵民県の北西、孫子文化エリア内に位置し、8つのエリアに分かれている。投資総額は5億元。メインとなる建築物「武聖府」は、秦・漢の時代の建築様式を再現したもの。「武聖府」では、「孫子兵法」の本論13篇を主に紹介するほか、孫子の軍事思想や生涯、故郷恵民県の歴史、春愁戦国時代から続く「斉魯文化」(斉魯は山東省の別称)と華夏文明について展示、また、「孫子兵法」を利用して成功した歴代の軍事家、企業家の例も紹介する。展示物は千点余り、文化財は約百点に上る。(中新網2008-7-28)

3.

首都空港、ビジネス機専用ターミナルがオープン

 北京入国管理部門は同ターミナルの4カ所に入国検査通路を設置。正常な運営を確保するべく、緊急設備としてさらに無線検疫・検査システム2台を導入した。6月30日に竣工した新ターミナルは第3ターミナルの西側に位置し、面積は1900平方メートル、主に社会的に名高いビジネスマンが使うビジネス機の出入国手続きに利用され、年間に1000〜1100便の離着陸が可能となっている。(捜狐網2008-7-28)

4.

国立博物館の無料開放が来年拡大、故宮と兵馬俑は値下げ

 国家文物局の張柏副局長は今日、北京国際メディアセンターで取材に応え、来年から中国の国有博物館1200ヶ所余りを無料で開放するほか、北京の故宮や西安の秦始皇帝の兵馬俑など、無料開放できない遺跡や博物館は、それぞれの情況に基づき値下げを行うと表明した。(中新網2008-7-28)

5.

円明園の九州景観区が初の一般公開

 北京五輪開幕まで10日を切る29日に、円明園の最も重要な景観区である九州景観区がオープンした。同区は300年前に円明園が作られて以来、初の一般公開となった。入場料が別途取られることはない。 九州景観区は円明三園の西部に位置し、清朝皇帝が政治を行い、生活をした所だ。面積は約40万平方メートルで、「正大光明」、「曲院風荷」、「九州清晏」など14の園林が含まれている。公開される部分が円明園の五分の四に達し、残る五分の一は今年中に修繕工事に入り、2010年に見学できるようになる。(中新網2008-7-30)

6.

「前門大街」が8月7日にオープン、明時代の街並みを再現

 500年前の明時代の街並みを再現した商店街には、これまで営業を停止していた北京ダックの「全聚徳」、「都一処焼麦店」、「一条龍羊肉館」、「大北写真館」、「中国書店」など12の老舗店が当日営業再開。ほかの店舗は五輪の後開業する。(中国国際放送局2008-7-30)

7.

 
8.

 

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