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 ■ 抄訳: 現地ニュース  2008年9月16日 

1.

必見!北京の新八景は?

 最近ネット上で話題の“北京新八景”に上がっているのは、鳥巣・水立方、奥林匹克公園景観大道と公園、朝陽公園ビーチバレーコート、前門・大柵欄、新南駅・地下鉄10号線、東単・西単、后海・三里屯、各国の五輪組織委員会が使用したホテル。かつて“老燕京八景”と謳われた金台夕照、盧溝暁月などは完全に取って代わられてしまったようだ。(千龍網2008-9-04)

2.

直径世界最大!上海と長興島間のトンネル貫通

 2010年の完成を目指して工事が進められているトンネルと橋の結合プロジェクト「長江隧橋」。これは上海の浦東から長興島を経由して崇明島を結ぶ全長25.5キロメートルのプロジェクトで、完成後は上海−崇明島がわずか20分で移動できる。トンネルと橋を結合させた構造としては世界最長となる。トンネルの内径は13.7メートル、外径は15.43メートルで世界最長の直径を誇る。
 9月5日、この上海浦東と長興島を結ぶトンネル――「万里長江第一隧」が無事貫通した。この長江隧橋の開通後は長江デルタ地帯の経済に大きな効果が生まれることが期待されている。(中国経済網2008-9-05)

3.

上海、万博旅行パックツアー30本を決定

 上海観光事業管理委員会は7日、2010年上海世界博覧会(上海万博)をより充実した体制で迎える目的で、11種類30本の「万博の旅」特別パックツアー商品を発表した。万博見学以外に、上海と長江デルタ地域を中心とした古街観光、民俗観光、コンベンション旅行、クルーズ旅行、グルメ・ショッピング旅行、古い建築観光、田舎散策旅行、シティ観光などをカバーしている。
 2010年上海万博は、国内外7000万人の見学客が見込まれ、上海は旅行サービスの準備作業を誠心誠意進めている。今年に入り、「万博の旅」ツアー選考に応募した海外旅行会社は54社、国内旅行会社は800数社にのぼった。このうち、15社による30本の万博特別パックツアー商品が最終的に選ばれた。(中国網2008-9-08)

4.

済南市、5時代にまたがる数多くの文化財が出土

 山東省済南市・黒虎泉の北側にある建設現場でこのほど、考古研究所の学者らによる緊急発掘が行われ、5つの時代にまたがる数多くの文化財・遺跡が出土した。
 同発掘現場はかつて、済南市の地下文化財保護6大エリアの1つで、今回発掘された面積は、約2300平方メートル。すでに金、銀、銅、陶器、磁器、玉、石などで作られた精巧な器物数千点のほか、遺跡10カ所以上が出土している。出土した文化財・遺跡は唐、宋、元、明、清の5時代にまたがっており、古都・済南の歴史研究を実証する貴重な証拠を提供するものとなった。(新華網2008-9-08)

5.

昆明市、中国での規模4番目の中枢空港を建設

 雲南省昆明市で、中国で規模4番目の中枢空港の建設が進められている。このプロジェクトの投資額は200億元を超え、2010年末までに完成する見込み。完成後、北京空港、上海浦東空港、広州新白雲空港に次ぎ、中国での4番目の大きな空港になる。(中新網2008-9-09)

6.

西藏(チベット)、739ヶ所の文化史跡を新たに確認

 西藏自治区文物局が明らかにしたところによると、今年8月26日まで行われた第三回全国文物調査活動の中で、チベットでは、739ヶ所の文化史跡が新たに確認された。
 西藏文物調査隊が今年3月からチベットの12県を回り、文化史跡979ヶ所を登録した。そのうち、新たに発見した史跡は739ヶ所もあり、阿里(アリ)地区の70ヶ所以上の古代建築、古墓群、石窟寺、石刻など近現代の重要な歴史遺跡が含まれている。(新華網2008-9-13)

7.

上海朱家角、9月から入場チケットが無料に

 9月1日から上海の水郷の一つである朱角家の入場チケット10元が取り消されている。ただ、エリア内にある9ヶ所の見学場所に入る場合、依然として入場料が必要だ。以前の入場チケット10元には、1ヶ所の見学スポットの入場料8元が含まれ、朱角家の入場が2元しか取られなかったという。
 入場チケットの収益は水郷収入の半分以上占めるため、無料になると街を管理する財政収入が減り、ゴミ処理などの環境問題が起こるのではないかという声も聞かれている。(新浪網2008-9-13)

 

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