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抄訳: 現地ニュース  2008年11月25日 (4) 一覧ページへ
 
1.

上海―蘇州間のA16高速道路が来年末開通へ

 上海―蘇州間に新しいアクセスルートであるA16蘇滬高速道路が、09年12月に開通する。区間は7.8キロで、江蘇省昆山から上海市青浦へ繋がる。設計速度は時速100キロ。沿線には周庄や錦渓、同里などの水郷のほか、蘇州西山・東山などの墓地もあるため、開通後は観光・墓参のアクセスがよくなり、上海から蘇州までの所要時間も現在の滬寧高速道路より短縮されるという。(新民晩報網2008-11-13)

2.

哈爾濱で12月に第21回国際雪像芸術博覧会開幕

 12月20日より、黒龍江省哈爾濱(ハルピン)市の5A級風景区、太陽島で、第21回国際雪像芸術博覧会が開催される。今回はフィンランドのロバニエミ市と提携。フィンランドをテーマとした民俗及び氷雪文化を展示する。敷地面積は40ヘクタール、雪の使用量は12万立方メートルに達し、「オーロラの下の童話」、「ラップランド風情」など七つのテーマに分かれた展示エリアが企画されている。(捜狐網2008-11-15)

3.

北京―合肥間が3時間となる連絡鉄道建設へ

 上海鉄路局によると、2008年末に安徽省の省都合肥と同省北部の都市蛙埠を結ぶ鉄道、合蚌鉄路客運専線の建設がスタートすることになった。同路線は安徽省の中央から北部を走り、総距離130.67キロメートル。2012年の完成後、現在建設中で時速350キロで運行予定の京滬高速鉄道(北京―上海)に蚌埠駅で連絡する。これにより、北京から合肥までの所要時間は、わずか3時間に短縮されることとなる。(人民網2008-11-17)

4.

昆明市、「連環画」を集めた博物館を建設へ

 中国初の「連環画(れんかんが)芸術博物館」が雲南省昆明市に建設される。全国各地から「連環画」のコンテスト受賞作品や、300人余りいる大家の作品を集めるほか、連環画の近代史上の著名な作家や編集者など100人近くをネットワークでつないだ開発チームを発足する準備が進められている。「連環画」とは中国の手のひらサイズの漫画本で、1949年から1991年までの間に5万種類近く出版されたという。(新浪網2008-11-18)

5.

上海虹橋空港、第2ターミナルの構造部分が完成

 上海虹橋空港で建設中の第2ターミナルの構造部分の工事が12月18日に完了し、外壁ガラスの取り付け作業と内装工事が本格的に進行している。計画によると同ターミナルは2010年3月、運航スケジュールの切り替え時に正式に運営を開始。上海万博時に役割を発揮することになる。(新華網2008-11-18)

6.

首都空港、第4滑走路建設へ

 国際空港評議会(ACI)世界安全フォーラムが12月18日、北京で開催された。首都空港株式公司の責任者は会議の席上、「首都空港は今後第3滑走路東側に新たに第 4滑走路を建設する予定で、現在検討段階に入っている」と述べた。世界的に経済情勢が緊迫しているものの、首都空港の投資建設ペースが減速することはない。首都空港の現在のキャパシティーでは今後需要を満たすことができないと予測されており、2012年までに飽和状態をむかえ、利用者数は年間延べ1億人に達するという。工事開始時期など詳細については現在詰めの作業が行われている。(中国経済網2008-11-19)

7.

五輪のホームステイ「奥運人家」が継続へ

 北京市旅遊局長は、2008年中国国際旅遊交易会にて、オリンピック後も北京市では同市の伝統色を生かした観光開発に取り組んでいくと表明した。中でも、北京オリンピックの際に外国人観光客のサービスとして高い評価を得たホームステイ「奥運人家」を「北京人家」とし、今後も継続させる意向を示した。
 「奥運人家」とは、外国語が話せる、独立したトイレとシャワールームが確保できるなどの条件をクリアした一般家庭に、ホームステイのホストファミリーとしての認可を与えたもので、四合院作りの家屋などが外国人観光客の人気を集めた。今後は経営能力の高い家庭に営業許可書を発給して旅行会社とも連携、北京観光の目玉として開発する。
(北青網2008-11-21)

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