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抄訳: 現地ニュース  2008年12月17日 (3) 一覧ページへ
 
1.

陝西省で2千年前の行宮遺跡発見

 陝西省文物部門によると、同省宝鶏市千陽県南寨鎮でこのほど、2000年前の戦国時代の行宮遺跡が発見された。面積12万平方メートルとサッカー場10個分よりも広い。この遺跡からは当時の瓦などが見つかっており、戦国時代の行宮の分布や建築材料などの研究に重要な価値があるという。(中国国際放送局2008-12-08)

2.

三亜で海南省最大の明清代の民家建築群発見

 海南省三亜市の文化財調査員がこのほど、同市崖城鎮保平村で明清代の民家建築群を発見した。広さは0.25平方キロメートル、70あまりの建築物からなる。保存状態がよく、当時の意匠も完全に保たれている。海南省では、これまでで最大規模の明清代の建築群となる。(新華網2008-12-09)

3.

福建省晋江、ユニークな「兵馬俑」が人気

 福建省晋江市にある時間をテーマにした展示館「時間収蔵館」で、ユニークな「兵馬俑」の展示物が人気だ。「鞍馬をする兵馬俑」「スーツを着た兵馬俑」などの作品が展示されており、多くの見学客が訪れている。収蔵館の説明によると、これらの作品は、様々な時代のものを融合し、過去と未来が一体化したような効果で時間の変遷を表現したものだという。(新浪網2008-12-09)

4.

揚州で唐代の城壁跡を発掘

 江蘇省揚州市の蜀岡―痩西湖景勝区で進められていた唐代の城壁跡「西門遺跡」の発掘作業がこのほど、ほぼ終了した。「西門遺跡」は揚州市にあった唐代の西側城壁で、面積は約3000平方メートルもあり、ここ数年全国で発見された唐代城門遺跡のなかで最も保存状態の良いものだという。
 また、同遺跡東側数メートルのところで長さ約80メートル、幅約18メートルの五代時代の城壁も発見された。保存状態は比較的良好で、考古的価値はかなり高い。関係者によると、特別な措置で城壁遺跡を囲って保護することを考えており、修復後、一般開放するという。
(騰訊網2008-12-10)

5.

青海省・チベット自治区、2009年から鉄道整備ラッシュ

 青海省およびチベット自治区は、2009年から鉄道建設のラッシュを迎える。青藏鉄道公司によると、中国の鉄道網中長期整備計画に従い、2020年までに拉薩(ラサ)―日喀則(シガッツェ)、拉薩―林芝(ニンティ)、格爾木(ゴルムド)―庫爾勒(コルラ)、格爾木―敦煌、格爾木―成都、蘭新鉄道(蘭州―ウルムチ)の西寧―張掖といった6本の幹線及び一部の支線が開通するという。
 また、2007年9月に着工した国家級のプロジェクト、青藏鉄道の西寧―格爾木間の複線工事(全長290キロ、投資総額100億元)は現在、急ピッチで進められており、2012年に完工予定。運営が始まると、青藏鉄道の輸送力は著しく向上する。(新華網2008-12-10)

6.

青藏鉄道、12月21日より新しいダイヤで運行

 中国鉄道部によると、12月21日より全国で鉄道の新ダイヤでの運行が実施される。青藏鉄道の運行時刻も調整され、21日以後、青海湖、都蘭寺など停車駅が18カ所増加することになる。蘭青鉄道の複線が開通するとともに、青藏鉄道の16列車の運行時間が短縮され、最低時速がこれまでの74キロから120キロに引き上げられるという。(捜狐網2008-12-12)

7.

河南省汝陽県で巨大恐竜の化石を発見

 河南省汝陽県劉店郷でこのほど、恐竜の化石が密集したエリアが発見された。出土した化石は非常に大きく、がっしりとしていて、最大の骨は長さ3.3メートル、幅2.3メートルにのぼる。専門家によると、この化石は2007年7月に命名されたアジア最大の恐竜「汝陽黄河巨竜」のものよりもはるかに大きく、どの種の恐竜に属するか、更なる研究が必要だという。(人民網2008-12-12)

8.

北京―上海間の寝台高速列車、乗車券発売開始

 北京―上海間で12月21日から運行する夜行寝台高速列車の乗車券が発売された。料金は寝台下段730元、寝台上段655元、座席軟座327元となっている。21日には北京駅発D301次が、22日からはD305次も運行し、1日2本の往復体制となる。鉄道部門ではビジネス客に狙いを定め、飛行機よりも快適な移動をセールスポイントに売り込むとしている。 (新浪網2008-12-14)

9.

貴広(貴陽−広州)高速鉄道の工事が始まる

  中国西北、西南地域から珠江流域までの交通の大動脈である貴陽広州間高速鉄道の敷設工事が2008年10月10日、広西チワン族自治区桂林市で始まった。同鉄道は貴広線と呼ばれ、距離は857キロ。設計段階での速度は時速200キロで、更にアップすることも可能。1日100本の列車走行も可能だという。完成すれば貴陽から広州までの所要時間が約4時間となる。工期は6年間の予定。(貴州省中国青年旅行社より)

 
10.

貴陽龍洞堡国際空港の第2ターミナル工事計画を発表

 貴州省では年間の観光客数を2倍以上にするため、2008年10月22日、貴陽龍洞堡国際空港に第2ターミナルを造る計画を発表した。計画では11万平方メートルの第2ターミナル、25.8万平方メートルの駐機場および付属設備などを建設し2020年までに竣工の予定。完成すると、この空港の年間取扱旅客数は2倍以上にアップするという。(貴州省中国青年旅行社より)

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