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抄訳: 現地ニュース  2009年4月13日 (2)  一覧ページへ
 
1.

北京市石景山区に“台湾ストリート”誕生

 北京晩報によると、今年10月に北京西部の石景山区に台湾の小吃(軽食)店などを一堂に集めた台湾ストリートが誕生する見通しとなった。北京で初の台湾をテーマにしたこの通りは、彫塑公園の西南部に位置し、全長約436メートル。約150店が入る予定。投資総額は1.2億元。台湾と福建を模した街並みが再現され、歩行者天国となる。飲食、服飾、工芸品などのテナントはすでに7割が決まっているという。(中新網2009-3-30)

2.

北京植物園で熱帯の蝶中心の昆虫園オープン

 4月1日、北京植物園にて熱帯胡蝶生態園がオープンし、色鮮やかな蝶数千匹と奇怪な幼虫数十種類が公開された。中国初となるマレーシア・ペナンの蝶園から輸入した昆虫や蝶の標本と生きた昆虫や蝶の生態展示が一体化した昆虫園で、娯楽性と自然科学に関する教育的な要素を兼ね備えている。輸入した生体の蝶や昆虫の種類および規模、標本数では中国でトップ。蝶館、昆虫館、科学知識普及標本館の3エリアに分かれている。(中新網2009-4-01)

3.

2009年上海花展が開幕

 上海植物園にて、4月3日から5月10日まで2009年上海花展が開催される。展示面積は70万平方メートル。3000品種を超える花卉が400万株余りも展示され、47もの景観区が点在している。展示区域は、万博関連のテーマエリアのほか、家庭用ガーデニング館、稀少花卉展示館からなる。入場料は1人あたり15元。(捜狐網2009-4-02)

4.

上海−広州間の最速列車が運行開始

 4月2日午後4時2分、広州東駅から上海行きの特別快速列車Z83/2が上海南駅に向けて出発した。同列車は広州東駅発で東莞、義烏、杭州東の3駅にのみ停車。15時間53分で終点の上海南駅に到着する。これまでの広州−上海直通列車T100より、所要時間が1時間11分短縮される。現在、広州東駅発16:02、上海南駅着翌朝7:55及び上海南駅発15:11、広州東駅着翌朝7:20というダイヤになっている。全車両空調完備の軟臥(一等寝台)で、ビジネスマンがターゲットだという。(新浪網2009-4-03)

5.

北京市、続々と鉄道工事着工

 北京市は今年4月から、昌平線1期、房山線、15号線1期といった3本の鉄道の建設工事を着工する。現在、パイプライン改造と建設調査などが始まっている。北京市では、現在7本の軌道交通が建設中。さらに今年中3本の別路線の建設が開始される予定。
 昌平線は十三陵景区から城鉄13号線西二旗站まで全長31.7キロで11駅を設置。房山線は、房山区新城良郷の蘇庄大街駅から豊台区郭公庄駅
まで全長24.79キロで、11駅が設けられる。15号線は海淀区西苑から順義区潮白河東駅まで全長45.8キロ。22駅が設けられるが、そのうち1期は北沙灘から河東までで、全長38.3キロ、17駅となる。
(中国城市公交網2009-4-07)

6.

蘇州・周庄で台湾の古い町並みを再現

 蘇州の周庄で約半年にわたって行われていた「台湾老街(台湾の古い町並み)」建設プロジェクトが大方終了し、4月26日に正式に公開される予定。完成すれば、江南の水の都・周庄で、1940年代から50年代の台湾の様子を体験することが出来るようになる。ここでは当時の生活の様子が見られるほか、台湾独特の料理を味わい、台湾の古い映画を見ることもできるという。(新華網2009-4-08)

7.

100元で泊まれるビジネスホテル、北京にオープン

 錦江国際酒店傘下のビジネスホテルチェーン、錦江之星旅館有限公司は、このほど100元で泊まれるビジネスホテル「百時快捷酒店」を4月9日に北京でオープンした。主なターゲットは学生と旅好きのバックパッカー。一般的なビジネスホテルに比べ、施設や設備は簡素だが宿泊料が安く、客室がユースホステルよりも独立した環境であることなどから、ローエンド消費層の人気を集めている。
 同公司によると、百時快捷は錦江之星のブランドコンセプトから完全に独立したホテルブランドであり、予約システムも別だという。安眠や快適なバスタイムは保証しつつ、部屋を小さくして従業員を減らし、電話設備やレストランをなくすなどしてコストダウンをはかっている。北京地区では宿泊料を99元−145元と設定している。(人民網2009-4-10)

 

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