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北京の台湾街、10月にオープン
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北京初となる台湾街が、今年10月に石景山区にオープンすることが8月3日、明らかになった。オープンのあかつきには、台湾の有名な台北士林街と姉妹関係も結ぶという。
「北京台湾街」は石景山区彫塑公園の西南沿線に位置し、全長500メートル。A、B、Cの3つのエリアから構成される。A区は主に台湾風味の小吃(軽食)、特色あるファストフード、土産物類、音楽映像、婚礼関連、マンガ・アニメなど、ファッショナブルな若年消費者向け。B区は台湾レストランを主に、テレサ・テン音楽レストランも入居する。C区には台湾の特色あるバー、カフェ、会館が集まるほか、台湾先住民族によるパフォーマンスなども披露され、少数民族の風情溢れる文化色を鑑賞することができ、文化、歴史、風情など多方面から濃厚な台湾情趣を堪能できるという。(中国経済網2009-8-03)
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10月に雲南省でシャングリラ金絲猴(キンシコウ)国家公園がオープン
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雲南省迪慶(デチェン)チベット族自治州の維西県塔城鎮で、香格里拉(シャングリラ)金絲猴(キンシコウ)国家公園が今年10月にオープンすることが明らかになった。キンシコウは、中国国家1級保護動物に指定されており、「西遊記」の孫悟空のモデルともされている。
同公園には「千年銀杏」や寺院などがあり、景観が美しく、キンシコウなど野生動物も生息する。現在、道路、桟道、ローブウェイ、レストラン、ホテルなど関連施設の建設が順調に進んでいる。(携程旅行網2009-8-03)
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チベットで納木錯−班戈間道路の改修工事が10月に竣工
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チベット自治区の納木錯(ナムツォ)−班戈(パングン)県道路改築プロジェクトは現在、全体の70%以上を完了し、10月には完成する見通しとなった。総投資3.5億元、全長171キロメートル、4級の道路基準に基づき、アスファルトの路面で建設されている。完成すると、班戈県から拉薩(ラサ)までの時間が現在の半分程度に短縮される。チベット北西部の交通条件を改善し、青蔵鉄道の運輸波及範囲を拡大。沿線住民の生産、生活条件の改善などが期待される。(新華網2009-8-05)
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青海省の柴木鉄道、全線敷設完了
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青海省初の地方鉄道、柴木鉄道のレール敷設作業がこのほど、全線で完了した。柴達爾(チャイダル)と木里(ムーリ)を結ぶ柴木鉄道は世界で海抜が最も高い地方鉄道で、路線全長は142キロメートル。青海省初のエネルギー輸送の大動脈であり、同省経済重要な役割を果たすものだ。(中国鉄路網2009-8-06)
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河北省石家庄で古代人の集落遺跡発見
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河北省文物部門はこのほど、同省石家庄市平山県ブツブツ(さんずい+勿を二つ)水風景区のとある洞窟から、旧石器時代晩期の洞窟遺跡を発見した。風景区瀑布の左側にあり、大門にも近い。入り口から10数メートル離れた洞窟の壁に長い「灰燼層」が散りばめられ、非常に人目を引く。専門家が洞窟の岩石層を深く掘削したところ、多くの動物骨格化石と石器を発見したという。
河北師範大学環境学教授の許清海氏は、これは泉水の流れで形成された「落水洞」で、洞窟内の物質は二次沈積によるものであり、動物骨格の石化程度の深さから年代の古いことが分かるという。2万〜3万年前に泉水付近に人類が居住していたと推測されるとの認識を示した。
同省文物局副局長の謝飛氏によれば、埋蔵条件、動物骨格化石および石器から推定すれば、これは旧石器晩期の洞窟遺跡であり、この発見は太行山東麓の洞窟遺跡の空白を埋めたという。(新華網2009-8-06)
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楽山大仏と峨眉山で値上げ
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8月1日から、楽山大仏の入場券と遊覧船、峨眉山金頂と万年寺のロープウエーの利用料金が値上がりした。楽山大仏の入場券は90元、遊覧船料金は70元となっている。峨眉山金頂のロープウエーは通常上り65元、下り55元で、オフシーズンは上り30元、下り20元となる。万年寺のロープウエーは、通常上り65元、下り45元で、オフシーズンにはそれぞれ30元と20元となる。(成都観光旅行網2009-8-06)
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故宮でフード・ショッピングエリア開業
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北京故宮博物院の北門にあたる神武門内の東側で、「東長房観光客サービスエリア」が8月6日、営業を開始した。同エリアは1400平方メートルの規模を誇るレストラン及びショップのコーナー。扱う商品の60%は故宮オリジナル商品で、シルク、陶磁器、漆器、図書など様々な記念品を販売する。また、レストランは中華麺などの料理を提供している。同区では今後、ネットショップの開設や台北の故宮博物院との交流などを進め、また観光客が購入した商品を発送できるよう故宮内に郵便局を設置する予定だという。(騰訊網2009-8-07)
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上海−南京都市間鉄道、来年7月開業へ
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中国で最も繁栄する長江デルタ地区で、滬寧(上海・南京)都市間鉄道が、来年7月1日に開通する。江蘇省では現在、工事が急速に進められており、「蘇州工業パーク駅」「蘇州新区駅」「陽澄湖駅」「昆山花橋駅」などの主要駅は来年3月末までに完成する見込みだ。
この都市間鉄道は、「長江デルタ地区都市間軌道交通網計画」で交通ネットワークの主軸と定められている。全長297キロで、江蘇省内が269キロとなる。時速300キロ以上で運行され、上海から南京までの所要時間は75分に短縮される。運行間隔は最短3分であるため、上海・蘇州・無錫・常州・鎮江・南京の間をバス並みに便利な鉄道が運行することになる。
(中新網2009-8-10)
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