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抄訳: 現地ニュース  2009年11月6日 (1)  一覧ページへ
 
1.

北京大柵欄西街がリニューアルオープン

  600年の歴史を持つ北京市宣武区の大柵欄西街が10月15日、7カ月の修繕工事を終え、正式にオープンした。大柵欄西街は煤市街から櫻桃斜街と鉄樹斜街東口の交差点までで、東西323メートル。西端には明代の観音寺があり、昔は観音寺街とも呼ばれた。今回の修繕プロジェクトでは20年代から30年代までの建築様式を基調とした町並みが残され、青雲閣、京華客桟、観音寺など18カ所が歴史文化遺跡として保護されている。
 また大柵欄は「北京小吃(軽食)」の発祥地としても知られており、小腸陳、豆腐脳白、茶湯李、羊頭馬など著名な11軒の老舗が並ぶ「小吃一条街」が復活している。
(中華网2009-10-16)

2.

中国初、チョコレートのテーマパークが来年1月開園へ

 中国初のチョコレートのテーマパーク「世界チョコレート夢公園」が来年1月29日、北京の国家スタジアム(鳥の巣)北側の広場にオープンする。敷地面積は約2万平方メートル。世界チョコレート館、世界キャンディー館、スイーツ体験館など5つの屋内施設と、ステージ、ショップコーナーの2つの屋外エリアからなる。チョコレートで作られた万里の長城や兵馬俑、敦煌石窟千佛洞、清明上河図などさまざまな作品も登場するという。(千龍網2009-10-21)

3.

山東省諸城市の恐竜化石群、世界最大規模に

 中国科学院と諸城市連合の考古学調査チームは先頃、山東省諸城市庫溝村の恐竜谷で長さ500メートル、深さ26メートルにわたる恐竜化石群を発掘した。その中から大型のハドロサウルス、ケラトプシア、ティラノサウルスなど少なくとも10種類、7000点以上の恐竜化石が発見された。
 2008年1月から行われている大規模発掘では重要な発見が相次いでおり、既に1.5万点以上の恐竜化石が発見されている。国内外の著名な専門家の調査により、諸城恐竜化石群は世界最大の規模と埋蔵量を持つ化石群と認定されたという。(中国網2009-10-22)

4.

中国国際航空、北京発の快速便に5路線を増加

 中国国際航空公司は、北京発上海、杭州、広州、深セン、香港の「国航快速便」を10月下旬より就航する。一日当たり往復便数は、北京−広州で16便、北京−深セン路線で18便、北京−上海(虹橋空港)と北京−杭州路線で24便に達する。空港のターミナルビルには快速便専用のサービスエリアが設置されているため、地上手続きの所要時間が短縮できるという。(新浪網2009-10-23)

5.

南京−名古屋の直行便就航

 10月28日、南京と名古屋を結ぶ中国東方航空の直行便が就航した。毎週水土に往復運航。往路便はMU763で、午前9時30分に南京を出発し、12時30分に名古屋に到着。復路便はMU764で、名古屋発は午後13時30分で、南京到着は15時30分となる。
(新華網2009-10-29)

6.

杭州で中国湿地博物館がオープン

 浙江省杭州市西渓国家湿地公園内で、中国湿地博物館が11月2日、開館した。同博物館は建築面積2万平方メートル余り、収蔵や研究、展示、教育、宣伝、娯楽といった機能が一体化した専門的な博物館だという。(人民網2009-11-03)

7.

中国政府、上海ディズニーランドを認可

 上海市政府は10月4日、上海ディズニーランドプロジェクトが政府当局の認可を得たことを発表した。関係部門によると、上海ディズニーランド事業は中米双方の長年にわたる接触と交渉が進められ、互恵互利の原則の基づき、2009年初めに協力枠組み協議を取り交わし、その後、政府当局への事業申請が行われていた。先月末に政府当局に認可された。
 現在、中米双方は協力の具体内容を打合せしており、世界一流のディズニーランドを上海・浦東新区に共同建設する上で長期的な協力を行う方針だ。このプロジェクトの投資総額は約250億元に達する見込みだという。2014年に開業する予定。
(捜狐網2009-11-04/網易2009-11-05)

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