SWAN
SWAN
Home更新情報News旅行代理店さま代理店用素材タリフ一般のお客さまCBT事業部
ホーム > 現地ニュース一覧 > 1月 (1)
抄訳: 現地ニュース  2010年1月12日 (1)  一覧ページへ
 
1.

港珠澳大橋が着工

 港珠澳(香港−珠海−マカオ)大橋の建設工事が12月15日、スタートした。全長は49.968キロメートルで、完成まで6年かかる予定。中国建設史上最長かつ最も難度が高い海 上橋プロジェクトとなる。完成すれば、香港から珠江西岸まで3時間以内、マカオまで20分間に短縮される。(中広網2009-12-16)

2.

上海と重慶を結ぶ「滬渝高速道路」が全線開通

 12月19日、滬(上海)渝(重慶)高速道路の湖北区間が試験運行を開始し、上海と重慶を東西に結ぶ「滬渝高速道路」が全線開通した。上海から浙江省、安徽省、湖北省を経て重慶に至り、全長は約1900キロメートル。道路の名称はG50となる。(中国網等2009-12-20)

3.

貴州ハ陵河大橋が開通

 貴州省関嶺県と隣接する観光地「黄果樹瀑布」との境に建設されたハ(土+貝)陵河大橋が12月23日、正式に開通した。全長2237メートル、主径間の長さは1088メートル。水面からの垂直高度は370メートルと中国一高い。同橋完成により、両岸住民の生活の利便性向上だけでなく、貴州・雲南両省の高速道路の接続も実現した。(中華網2009-12-24)

4.

広東省陽江市で海上シルクロード博物館が開館

  約800年前の南宋時代の沈没船「南海一号」を収蔵する広東海上シルクロード博物館が12月24日、陽江市の海陵島で一般公開された。「南海一号」には6万−8万点の文化財が積載されており、引き上げられた文化財は6000点以上に及ぶ。同博物館では現在数百点が展示されている。(中新網2009-12-24)

5.

武漢−広州間の高速鉄道が開通

 湖北省武漢と広東省広州を結ぶ武広高速鉄道が12月26日、開通した。2005年6月に着工した同鉄道は中部の湖北、湖南と南部の広州を結び、全長1069キロ。京広(北京−広州)高速鉄道の重要な一部となる。最高時速は350キロ、実際の運行時速は341キロに達しており、武漢から広州までの移動時間がこれまでの約11時間から3時間半に短縮される。現在、30分毎に1本運行している。(騰訊網2009-12-27)

6.

長春市で光学科学技術館が10月に開館

 吉林省長春市に建設中の中国光学科学技術館が、2010年10月に開館することが明らかになった。同市浄月経済開発区に位置し、建設面積は3万平方メートル以上。同技術館は光学科学普及教育をはじめ、光学科学技術史や科学技術成果の展示、技術情報交流などの機能を備える。中国初の光学科学技術の国家級専門展示館だという。(光明網2009-12-28)

7.

上海、地下鉄9号線2期と11号線北段1期が開通

 12月31日、上海地下鉄9号線2期(徐家匯駅−浦東世紀大道駅)と地下鉄11号線北段1期(嘉定北駅−江蘇駅)が正式に開通した。運行時間帯は9:00−16:00、初期運転3か月以内に運営時間を延ばし、5:30−23:00となる。
 9号線は上海の東西を結ぶ主要線であり、また万博開催地からの主な地下鉄の一つでもある。総延長12キロ、計9駅。開通後は松江新駅から浦東世紀大道駅まで1時間で到着する。11号線北段1期は総延長33キロ、計16駅。列車の最高時速はおよそ100キロで、中国で開通している地下鉄では最高時速となる。嘉定北駅から終点の江蘇駅まで約50分で到着する。(騰訊網、新浪網等2009-12-31)

8.

広州地下鉄5号線の試運転がスタート

 広州で地下鉄5号線の試運転が12月28日に始まった。5号線は広州軌道交通網を東西に貫く基幹路線で、全長32キロメートル。24の駅が設けられている。5号線の開通により広州市には、5つの路線で長さ150キロ、88駅の地下鉄網が形成されることになる。(捜狐網2009-12-29)

9.

上海張江路面電車が開通

 上海初となる現代の路面電車「張江路面電車」が、半年間のテスト期間を経て、1月1日に開通した。運賃は全線均一で2元。総延長は9.8キロ。15駅が設けられ、浦東張江園区内の産業、研究、大学、生活エリア全体をカバーしている。フランス・ロール社の新型路面電車を採用し、定員は167人。運行時間は5:45−23:00となる。(新華網2009-12-31/2010-1-01)

10.

中国の観光収入、2009年9%増加

 国家観光局がこのほど発表した2009年の観光経済運営報告によると、同年の観光業は全体として急速な成長傾向を維持し、総収入は前年比9%増加する見込みという。
 同報告は昨年の観光業総収入を約1兆2600億元(前年比9%増)と見込む。昨年は、国内観光市場が引き続き急速に成長し、海外から中国を訪れる入境観光の市場は徐々に回復し、海外観光市場は緩やかに発展した。また観光投資の規模が大幅に増加し、企業の業績が回復に転じ、経済社会に対する観光産業の牽引作用が一層強まったという。
 統計によると、昨年の観光三大市場は「2高1低」だった。国内観光市場は引き続き急成長し、通年の国内観光客受け入れ人数はのべ約19億人に達し、同11%増加した。国内観光収入は1兆元を突破し、増加率は15%を超える見込みだ。入境観光市場は全体的に低水準にあったが、単月の減少幅が縮小を続けており、全体としては徐々に回復に向かっているという。(人民網2010-1-07)

このページのTOPへ

 SWAN DEPOT
 現地ニュース
 達人のコラム
 会 社 情 報
 会社概要
 業務内容
 グループ会社紹介
 地図
 お問い合わせ
 ホーム