天津の5ツ星ホテルが７軒に

天津瑞湾酒店が正式に5ツ星ホテルとしてオープンした。天津瑞湾酒店は、天津市初の民間経営の5ツ星ホテル。今年、天津浜海暇日酒店、天津津京新城凱悦酒店、天津金澤大酒店も国家級5ツ星ホテルに昇格する見込みがあり、その場合天津市の5ツ星ホテルの総数は10軒となる見込み。（捜狐網2008-4-08）

雲南省、テーマパーク「世界恐竜谷」がまもなく開園

雲南省禄豊県の新しいテーマパーク「世界恐竜谷」が4月18日、正式に開園する。「恐竜遺跡科学考察観光区」と「ジュラ紀世界観光区」の2つのゾーンに分かれ、敷地面積は4平方キロ。園内には恐竜骨格化石60体が展示される。まもなく開放されるのは1平方キロを占める中心部分。（新華網2008-4-09）

国務院、天津濱海新区総合保税区の設立認可

天津濱海新区総合保税区の設立が認可された。同保税区は濱海新区内の天津港保税区・空港物流加工区に位置する。計画面積195.63ヘクタール、特別保税措置が採用される。天津税関によると、国際貨物中継、配送、買付、中継貿易、輸出加工などの業務を発展させ、左記関連機能を強化するほか、保税区、輸出加工区関連税収・外貨管理政策が付与される。（人民網2008-4-09）

民航総局が航空保安特別業務措置を実施

（１）旅客の手荷物検査で荷物を開けて調べる割合と担当者によるボディーチェック率を引き上げ、必要時には機械と担当者によるチェックの二重のチェックを行う。

（２） 国内線に搭乗する旅客の液体の携帯を禁止。民航総局は近く公告で具体的な規定を発表する。国際線に搭乗する旅客については中国民航総局の2007年3月17日の公告の関連規定に基づき執行する。

（３）検査免除や特別待遇の規定を厳格に執行し、「スキップサービス」など安全上の問題が隠れた搭乗ルートを取り消す。

（４）空輸貨物は必ず安全検査などの措置を経た後に積み込む。

（５）空港の管轄地区への入場を許可する車両に対して厳しい安全検査を実施する。
（人民網2008-4-09）

首都空港でターミナルを間違う旅客、1日平均1千人

首都空港と航空会社は9日、第3ターミナルの運営開始以来半月で、3つのターミナルを間違う旅客が1日あたり平均約1千人にまで減少した（4月10日までの一週間のデータ）中国国際航空の担当者によると、以前は搭乗手続きの締め切りを国内線は出発の30分前、国際線は同45分前に設定していたが、現在は45分前と60分前に変更となり、この15分の前倒しで一部の旅客に乗り遅れが出ているという。（中国経済網2008-4-10）