上海最大の造船博物館、江南造船廠跡地に建設へ

昨年、143年の歴史に幕を閉じて移転した江南造船廠（上海市浦西原）の跡地に同市内最大規模の造船博物館「江南造船博物館」が建設される計画だ。プロジェクト用地は総面積4万9660平方メートル。博物館の建物面積は約3万平方メートル、緑のあるレジャー広場や地下駐車場なども備わる予定で、上海市内で最大規模、最大面積、かつ設備が最も整った業界博物館になる見込みだ。（搜狐網2008-4-04）　

上海ガーデンブリッジ（外白渡橋）の移設作業が開始

上海外白渡橋（ガーデン・ブリッジ）の移設作業が6日午前、正式に始まった。作業は午前8時に始まり、12時10分頃には橋の南側半分が満潮とともにはしけ船の浮力でゆっくりと浮き上がり、その場で向きをかえ、引船に引かれて蘇州河を黄浦江に向かって運ばれた。上海外白渡橋は造船所に運ばれ、補修が行われる。（人民網2008-4-06）

幸福航空公司が設立、国産機で支線路線を展開

中国航空工業第一集団（中国一航）と東方航空が共同で出資し、登録資本金は10億元、「幸福航空有限責任公司」がこのほど北京で設立された。国産民用航空機を主に使用して支線路線を展開する国内初の航空会社であり、設立当初は中国一航が独自に開発・生産したプロペラ機「新舟60」を主力機とし、ジェット機「ARJ21」（翔鳳）の使用も徐々に増やしていく予定だ。第一の拠点は陝西省西安市の咸陽国際空港。（人民網2008-4-07）

新疆アルタイ(阿勒泰)草原最大の岩画が移遷

中国西北部の新疆アルタイ草原最大の岩画群であるイエケンブラクの岩画を水に浸かることから救うため、地元政府は、ここの岩画を切断して博物館に移し保存することを決めた。水利発電所の建設により、岩画が水に浸かってしまう恐れがあるため、地元政府はこの岩画を約17ブロックに切断し博物館内に移したあと、復元させて保護する予定。（中華網2008-4-07）

民航総局、搭乗時のライター、マッチの携帯禁止

民航総局）のウェブサイトによると、航空の安全の需要に基づき、同局は2008年4月7日から、乗客が飛行機に搭乗の際、ライター、マッチを携帯することを禁止した。 同局の関連部門は、乗客に対し、関連物品の持ち込まないよう注意することを呼びかけている。（中新網2008-4-07）