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 中国旅行ニュース 4.21更新 ― 
1.

鴻山遺跡博物館と呉文化博物館、無錫にオープン、呉越文化を展示

 鴻山遺跡博物館と呉文化博物館が10日、江蘇省無錫市で開館した。鴻山遺跡博物館は中国では今のところ唯一の春秋時代の呉の国と越の国に関する遺跡博物館だ。3千年以上前に周太王の長子・泰伯は弟に位を譲り、江南へ移って呉の国を建国、後に呉文化の始祖と呼ばれるようになった。泰伯は死後、無錫の梅里に埋葬され、考古学界はこの地で有名な鴻山遺跡を発掘している。

 無錫は呉文化の主な発祥地の一つで、呉文化の中心的地区の一つでもある。呉文化博物館は呉の経済、政治、文化、社会発展に関する大量の文物資料を収蔵している。鴻山遺跡博物館では鴻山遺跡から出土した文物計2千点を収蔵。重要な価値を持つ春秋戦国時代の長江下流の呉・越文化の古墳遺跡である鴻山遺跡は「2004年全国考古新発見」、第6回全国重点文物保護機関、「第11次五カ年計画」期間(2006〜10年)の国家重点大遺跡100カ所の保護プロジェクトに選ばれている。(2008-4-10)

2.

「鳥の巣」初公開、国際競歩大会まもなく開催

 プレ五輪大会「グッドラック北京」の国際競歩大会が18、19の2日間、国家体育場「鳥の巣」で行われる。この大会で「鳥の巣」は出場選手や観客を迎え、初公開される。(2008-4-11)

3.

海南省三亜市、観光客に多言語でインフォメーション

 海南省三亜市の関連部門によると、国内外を問わず三亜市を訪れる観光客は、困った時には、88880000の多言語観光案内電話にダイヤルすれば、相談に乗ってもらえることになる。同市では、観光事業で、ISO9000品質認証システム、ISO14000環境マネージメントシステムサービスなど国際的に通用するサービス基準と規範を推進している。その内容としては、多言語による観光案内表示や案内板の設置、ダイヤル88880000の多言語による相談電話の開通などがあり、さらに一部企業では観光客サービスに外国籍従業員を雇用することも行い、国際化に対応した観光サービス環境を整備している。(2008-4-15)

4.

敦煌駅、今年のメーデー連休に使用開始

 鉄道で甘粛省敦煌へ行くには、これまでは100キロ以上離れた柳園駅で乗り換える必要があった。敦煌鉄道の開通と敦煌駅の落成により、今年のメーデー連休からは、都市部から10キロの場所にある敦煌市莫高鎮に直接到着するようになる。敦煌市対外宣伝部門が14日に伝えたところでは、同駅の投資総額1億6千万元に上り、建設規模で甘粛省第2の規模になる。
同駅は2006年8月末に建設を開始、2007年5月には中心的な工事は完了した。現在は駅舎の内装や外装が最終段階に入り、設備の設置や駅前道路の舗装が行われている。(2008-4-15)

5.

北京から天津濱海新区CBDまでわずか50分に

 天津濱海新区と北京との交通を便利にするために、北京市と天津市を結ぶ都市間高速鉄道が天津濱海新区のCBD(中央商務区)于家堡に駅を建設する。完成すると北京の永定門駅から于家堡駅までわずか50分で到着する。
  北京市と天津市を結ぶ都市間高速鉄道を于家堡まで延長する計画は既に確定しており、天津濱海新区CBDに于家堡駅が建設される。現在は建設地の選定中だ。(2008-4-15)

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