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 ホーム > SWANフォトギャラリー > 仏跡巡礼の旅シリーズ > (7)霊峰・霊鷲山と五山に囲まれたマガダ国の都・ラージギル@
(7)
霊峰・霊鷲山と五山に囲まれた
マガダ国の都・ラージギル@


マガタ国・ラージギル

 当時、最強の勢力を誇っていたマガダ国の王・ビンビサーラは、若きシッダルダ(ブッダ)のその非凡なる名声を耳にし、太子として迎えようとしたが、国王の太子となることが“出家の本願”ではないことを告げ、更に苦行を続ける道を選んだ。

 首都・ラージギル(ラージャグリハ)を発つとき、王より「悟りを開いた暁には、再びここに来て教えを説いて欲しい」と懇願され、ブッダガヤで悟りを開いた後に再び訪れて以後、仏教伝導の中心となった。

 町の東南には、釈迦が晩年に説法した山として有名な霊鷲山が聳え、他の4座の山々と合せて“五山”とよばれた。これが京都五山や鎌倉五山、中国の五台山など、仏教と関わりの深い“五山文化”の発祥とされている。



 霊鷲山へは、整備された緩やかな山道を登ること約30分。

ここで日の出を迎えようと、まだ暗いうちからたくさんの巡礼が集まってくる。




霊鷲山の名前の由来となった鷲の形をした岩が見えたら、山頂はもうすぐ。




山頂には、釈迦が説法をした場所・香堂があり、ブッダは常にここにおられるとされている。






ここで迎える日の出は、ヒマラヤのご来光と併せ、仏教の中では最も神聖で荘厳なものとされる。

仏跡巡礼シリーズ

写真:M.Nakamura
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