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 ニュース 中国編 4.28更新 ― 
6.

八達嶺長城に障害者用エレベーターを設置

北京オリンピックとパラリンピックのために北京市はオリンピック会場や周辺地区を対象にバリアフリー施設の建設や改修を行っている。長城のバリアフリー改造にはエレベーターやスロープの設置が含まれている。「今回の改造は世界文化遺産プロジェクトに関連するものであるため、改造プランは全て国家文物局の審査許可を経ている。昇降設備と長城の壁の間には保護板を設置、昇降設備は身体障害者の車椅子を直接約8メートルの高度に運ぶことが可能だ。」 烽火台(のろし台)の地形は険しいため身体障害者が一人で上るのは難しいが、スロープを利用すれば約10数メートルの高さにある関城に登って長城の風景を楽しむことができる。(捜狐網2008-4-22)

7.

旧前門駅、まもなく博物館に様変わり

天安門広場の東南に位置するかつての京奉鉄道・正陽門東駅(通称:旧前門駅)では現在、全面的な修復作業が行われている。修復後、旧前門駅は北京市の鉄道博物館に生まれ変わる。これは鉄道部と北京市政府が進める「人文五輪(ヒューマニズム)」事業の一環。博物館は今年8月1日にオープンする予定。(中国経済網2008-4-23)

8.

北京、公共の場での喫煙に最高5千元の罰金

「北京市公共の場での喫煙禁止範囲に関する若干の規定」が24日、北京で発表された。08年5月1日から実施となる。今回の規定は、1995年の北京市人民代表大会で承認された「北京市公共の場での喫煙禁止規定」を基に、公共の場での禁煙エリアをさらに拡大した。「無煙(ノースモーキング)五輪」を目指し、公共の場における「全面禁煙」の目標を実現化していく。この規定に違反した団体には1千〜5千元、個人には10元の罰金が課せられる。(新華網2008-4-24)

9.

5月から、国内線で持ち込み手荷物の数が制限 

航空運輸の安全性の確保に向けて、民用航空局は24日、5月1日から国内線で機内持ち込み手荷物の数を厳しく制限することを発表した。ファーストクラスは1人につき2袋、ビジネスクラスまたはエコノミークラスは1人につき1袋のみ機内への持ち込みが可能となる。各手荷物の大きさは20×40×55センチ以内、総重量は5キロ以内に制限。個数や重量、大きさがこの制限を超える場合は規定により荷物の預け入れをしなければならない。(中国経済網2008-4-25)

10.

.北京・青島間の列車が4時間にスピードアップへ

五輪に向けた列車のスピードアップにより、北京から青島への列車による所要時間は4時間に短縮されるいう。 青島の駅と空港では現在、拡張工事が進められている。8月の五輪期間中には、青島と北京を結ぶ便利な「空の廊下」が利用できるようになり、1時間に1フライトの就航が実現する。列車のスピードアップも6月ごろに始まり、新設の青島駅から北京までを4時間で移動できるようになる。新たな青島駅は7月1日にテスト運営を開始する予定だ。(中国網2008-4-25)

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