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 ニュース 中国編 5.7更新 ― 
1.

新疆・天山天池観光道路、6月末に開通へ

国家5A級風景名勝区である新疆維吾爾(ウイグル)自治区・天山天池へ向かう観光道路メインルート工事がまもなく終了、6月28日に天池で開催される第5回新疆国際観光フェスティバルに合わせた開通が見込まれる。 天池に至るルートはこれまで山間部3級公路しかなく、急勾配、カーブが多く、道幅も狭く、日増しに高まる観光需要に対応できていなかった。新観光道路の工事が2007年6月に開始し、全長が27.24キロメートルである。完成後、烏魯木斉(ウルムチ)市から天池への観光が、さらに快適・安全なものとなる。(新華網2008-4-25)

2.

五輪会場の「鳥の巣」と「水立方」、一日観光コースに

5月1日のメーディーの日から、北京オリンピックの開幕式が行われるメインスタジアム、通称「鳥の巣」と通称「水立方」の国家水泳センターなどが、北京の一日観光コースのスポットに組み入れられた。 新たに増えた北京の一日観光コースには、オリンピック会場と北京の古い町並みの「胡同」とのセットもある。これらの一日観光では、オリンピック会場の中に入ることは出来ないが、近い距離(約200メートル)から見学ができる。(新華網2008-4-25)

3.

月牙泉で「子泉」が復活、寄り添う3つの泉

甘粛省敦煌にある月牙泉は、応急治水工事の進展とともに水位が回復してきた。このほど、月牙泉の傍には「子泉」が復活し、3つの泉が寄り添う奇観が現れた。(新華網2008-4-26)

4.

北京、5月17日より地下鉄きっぷを全て電子化

26日、北京市地下鉄自動発券・改札システムの供用前最終試験が行われた。試験業務に携わった関係者によると、同市地下鉄は予定通り5月17日より、自動発券・改札が可能な片道電子きっぷが使用されることとなり、30年にわたり使用された紙製きっぷの歴史が幕を閉じる。作業員によると、北京市地下鉄はAFC自動発券・改札システムとよばれるシステムを全線に採用しており、同システムのほか、同システムのオンライン接続状況についても試験が行われた。今回の試験はAFCシステム供用前最後となる大規模な試験であり、1号線、2号線、5号線、13号線、八通線、および開通を目前に控えた10号線、奥運(オリンピック)支線、空港線の各路線と120あまりの駅で実施された。今回の試験では、各駅約3千枚の電子きっぷのほか、2百枚の公共交通ICカードが使用された。(中華網2008-4-28)

5.

天津濱海国際空港の新ターミナルが使用開始

拡張工事により年の利用客数がのべ1000万人、貨物・郵便の取扱量が50万トンというニーズを満たすことになる天津濱海国際空港の新ターミナルビルが28日午前0時から使用開始された。 同空港の今年第1四半期の利用者数は115万人、貨物・郵便の取扱量は3万3000トンで前年同期比でそれぞれ40%と24.6%増加した。同空港は北京五輪のための主要な離発着空港の一つで、中国北部の航空運輸センターである。(人民網2008-4-28)

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