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 中国ニュース抄訳 71 更新 (2) ― 

1.

西安の空に舞い上がる重さ12キロの“長城凧”

 万里の長城を模した長さ130メートル、重さ12キロの凧が21日、西安のハ(さんずいに「覇」)河近くで揚げられた。この凧は「中国の凧作り第一人者」と呼ばれる凧作り名人・張天偉さんが3年間かけて制作したもの。前方には高さ1.3メートルの秦の始皇帝を模した凧があり、その後方に万里の長城が続き、山海関、居庸関、嘉峪関など万里の長城の有名な6つの関所、15の見張り台、187の城壁からなる計208枚の連凧だ。この大きな凧を揚げるには風速およそ3メートルの条件下で、大人10人以上の手が必要だという。(捜狐網2008-6-23)

 208枚の連凧 (拡大)

2.

五輪選手にぴったり、北京半日観光コース

 多くの外国選手が北京の長い歴史と文化に興味を持ち、北京の名所に行きたいと希望しているが選手のスケジュールはハードで、半日程度の余暇時間しか残っていないのが一般的。そこで、北京市観光局では、外国選手や記者たちが競技のあいまに北京の文化を体感できるようにと、100種類の北京半日コースを用意した。
 オリンピック村、ニュースセンター、メディアセンターに観光サービスセンターを設置し、情報提供などのサービスを行い、英語、フランス語、日本語、スペイン語、アラビア語などの8つの言語が話せるガイドを手配できる。(中国網2008-6-25)

3.

五輪多言語コールセンター、北京で業務開始へ

 北京オリンピックのメイン会場の所在地・朝陽区で近日、多言語コールセンターを開通し、専用番号9602008にて利用できると発表された。このコールセンターはオリンピック開催期間中窓口として、外国の選手や観光客からの問合せを9つの言語で対応し、通訳サービスも提供する。ほかには、朝陽区にあるボランティアステーションにて、言語サポートを与える。(人民網2008-6-26)

4.

成都市、おすすめ観光コースを発表

 青城山都江堰旅游景区(観光区)管理局は25日、震災後、都江堰を訪れた観光客は25日夕方までに10万人を超え、現在の観光客数は1日当たり平均約1万人にのぼることを明らかにした。これは前年の同時期とほぼ同じ数にあたり、今週に入ってからほぼ震災前の状況に回復したと述べた。
 成都市の関係部門はこのほど、10のおすすめ観光コースを発表。

▽「おしゃれな都市の旅」― 中心繁華街の春熙路、錦綉工房、昔ながらの街並みが楽しめる「寛窄巷子」、ナイトライフを楽しむ玉林生活広場など 

▽「グルメな旅」― 一品天下美食街区や寛窄巷子、琴台路など 

▽「古都を巡る旅」― 洛帯、平楽、黄龍渓、安仁古鎮 

▽「バンダの故郷を巡る旅」― パンダ基地やパンダ生態園、碧峰峡、宝興 

▽「古代蜀文化を巡る旅」― 古代蜀文明の息づく三星堆、金沙、武侯祠、望叢祠など 

▽「観光名所を巡る旅」― 成都市内、峨眉山や楽山大仏の観光 

▽「のんびり旅」― 寛窄巷子や錦里、金沙遺跡、パンダ基地など。(新華網2008-6-26)

5.

三峡ダム、シ帰屈原祠が取り壊しに

 三峡ダム地域が増水期に入ると貯水量は175メートルに達するため、警戒ラインより下にあるシ帰県の屈原祠が取壊されることになった。三峡ダム建設後、新たな屈原祠の建設が06年11月、シ帰県城鳳凰山で開始。今回の取壊しに伴い、一部の文化財は新しい屈原祠に移され、大切に保管されるという。(新華網2008-6-27)

6.

北京国際音楽祭、今年はオペラを中心に

 11回目を迎える北京国際音楽祭が、10月2日から19日まで開催される。今年は、アメリカやロシア、イギリス、ドイツなどの歌劇団がオペラを中心とした14演目を公演する予定だ。(中国国際放送局2008-6-27)

7.

海南航空グループの4社、首都空港T1に移動へ

 海南航空グループ傘下の海南・大新華・金鹿・大新華快運の4航空会社は27日午前6時、国内線の運航場所を北京首都空港の第2ターミナルから第1ターミナルに移動する。ターミナル移動後、搭乗手続は第1ターミナルで離陸20分前まで行われるようになる。  移動についての問合せは、首都空港ホットライン(8610)64541100、或は海南航空ホットライン(8610)950718が設けられ、何れも24時間のサービスだ。(新華網2008-6-25)

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