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 中国ニュース抄訳 71 更新 (1) ― 

1.

上海南駅、7月1日に開業

  世界初となる円い形をした鉄道駅、上海南駅が7月1日から運用を開始する。開業初期には上下各32本の列車が乗り入れる。上海南駅の開業で、上海駅の負担が3分の1ほど軽減する見通し。(人民網2008-6-14)

2.

上海南駅のチケットセンター、7月1日より24時間営業へ

 上海南駅の北広場にチケットセンターが開設されている。今日から2006年6月30日までは8:00〜17:00の営業時間だが、7月1日より24時間で営業される。このセンターで上海駅発と上海南駅発のチケットを手に入れることができる。
  上海南駅の運営開始に伴い、これまで上海駅を発着していた列車が、一部上海南駅に移動する。鉄道部門は、乗り間違いがないように事前チェックする必要があると呼掛けている。
  なお、これまで杭州行きの列車が発着していた上海梅隴駅は、6月25日より廃止される。上海西駅も7月1日より営業停止することになった。(上海熱線網2008-6-15/20)

3.

合肥で世界初の「音の博物館」を建設

 合肥全球音谷文化創意産業園プロジェクトが先ごろ合肥蜀山経済開発区で締結された。計画によると、敷地8000平方メートルの音声採集センターは2010年に完成する予定だ。合肥全球音谷文化創意産業園は安徽省の重点建設プロジェクトの一つだ。同産業園では自然界の数十万から100万種類に上る自然な音声の標本データベースを構築し、同データベースを基盤として「音谷楽園」と「音声交易所」を建設する。(騰訊網2008-6-23)

4.

重慶三峡国際観光祭」クルーズが出航

 6月23日午前、「中国重慶三峡国際観光祭出航式」が重慶港朝天門埠頭に接岸したクルーズ遊覧船「世紀之星(センチュリースター)」で開催された。150人以上の国内外ビジネスマンや旅行関連投資家が長江下りに向けて出航、重慶で四川地震後、参加人数が最も多い遊覧クルーズがスタートした。地震で大きな打撃を被った三峡クルーズが徐々に回復に向かうと期待されている。
 クルーズ遊覧船「世紀之星」には、バー、図書館、ネットカフェ、美容院、マッサージルーム、トレーニングジムなど各種施設や、素晴らしい中国風情豊かな調度品が備わっている。船室に入ると、バスルームやテレビの標準的な住宅施設はすべて完備されている。船室の窓側には、2人が日光浴を楽しめるベランダがあり、ベランダから一望できる河岸の景色は最高だ。(新華網2008-6-24)

5.

チベット、25日から外国人観光客受け入れを再開

 西藏(チベット)自治区観光局は24日、今月25日から外国人観光客の受け入れを再開すると発表した。
  3月14日のラサ暴動事件発生後、ツアーの受け入れを一時的に中止していた。「3.14」暴力事件が平定された後、4月23日に香港・台湾を含む国内の観光客の受け入れを回復した。6月20日までの間に160組以上の団体ツアーを受け入れた結果、特に問題がなかったとして今回の全面再開が決められた。(中新網2008-6-24)

6.

チベット観光再開後、初の米国人観光ツアー

 西藏(チベット)自治区への外国人の観光が再開されてから、初めてとなる米国人ツアーが26日、拉薩(ラサ)市に到着した。米国人観光客は27日、同市の有名な大昭(ジョカン)寺を参観し、旧市街の八廓街を散策した。また自治区藏(チベット)医院のタンカ陳列室も見学した。このツアーに参加したのは28人の退職米国人で、ほとんどが60歳以上。28日に拉薩市内のポタラ宮などを訪れた後、29日には西藏を離れて三峡に向かう予定だ。
  西藏自治区の外国人観光客への開放が25日に正式に開始されてから、各旅行代理店が続々と外国人観光客の取り扱いを始めている。25日にスウェーデン人の2人が西藏入りしたのに続き、26日には上記の米国人ツアーが到着。29日にはシンガポールからの観光客が訪れる予定だ。自治区観光局によると、西藏の状況は安定しており、市場も活気を取り戻し、気候もよく、観光客を迎える条件は十分に整っている。(中華網2008-6-27)

7.

新たな青島駅、8月に使用開始へ

 青島駅の改造工事がこのほど終盤に入り、8月1日には使用を開始する見通しだ。青島駅の改造工事は五輪セーリングレースの重要プロジェクトの一環で、総投資額は13億元。正式に使用が始まれば、青島駅は旅客と貨物両用の歴史と別れ、青島市と済南市を結ぶ都市間旅客輸送の役割を果たし、1日当たりこれまでの2倍の4万人を輸送できるようになる。(人民網2008-6-24)

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